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リフォームはデザインにもこだわりを!デザインリフォーム成功のコツは?

住宅の傷んだ部分や不具合が生じている部分を補修するリフォームですが、せっかくならデザインにもこだわりたいと考える人は増えています。
住空間をよりおしゃれに、そして機能的に整える「デザインリフォーム」を成功させるためのコツをご紹介します。

通常のリフォームとデザインリフォームの違い

リフォームと言えば、通常は住宅の傷んだ部分や壊れた設備を補修したり入れ替えたりする工事を指します。
その際、おしゃれなデザインの壁紙に張り替えたり、好みの色合いの設備を導入したりすることもあります。
せっかく費用をかけるなら、よりおしゃれで機能性を向上さるリフォームを施したいと考える人は多いでしょう。
デザインリフォームはそんな希望を叶えるためのもので、こだわりを重視したリフォームになります。

具体的な事例で比較

隣接することが多いトイレ、洗面所、お風呂場の3カ所のリフォームの事例で、通常のリフォームとデザインリフォームの違いを比較してみましょう。

通常のリフォームでは、3カ所それぞれの設備を新しいものに入れ替え、それに付随して壁紙や天井、床材を新しく張り替える工事が行われます。
古い設備に対して新しい設備は機能性も向上していますし、見た目にも綺麗に生まれ変わります。
一方デザインリフォームでは、インテリアデザイナーやプランナーと相談しつつ、家族構成や今後の生活、さらに好みなどを考慮していきます。
住宅の中でもデッドスペースとなりやすい水回り3カ所を1つの空間に再編し、プライバシーを考慮しながら、より使いやすい空間へ変えられる可能性も出てきます。

費用面で見る違い

通常のリフォームとデザインリフォームでは費用面でも違いがあります。
一般的には通常のリフォームに比べ、デザインリフォームは費用が高くなります。
原因としては、デザインリフォームを行うためにはデザイン料が必要になるケースがあるためです。
工事費や材料費の他にデザイン料が必要になれば、当然費用は上がります。
またデザイン性が高い部材を使用するため、材料費も通常のリフォームに比べ高くなることが多くなります。

内装のデザイン性を向上させるだけではないデザインリフォーム

デザインリフォームでは好みに沿うよう内装が調っていきますが、同時に機能性の向上も目指します。
いくら好みに応じた内装に整えた場合でも、結果として使いにくい、メンテナンスしにくい住宅になってしまっては意味がありません。
例えば「無垢材を多用し、自然が感じられるデザインの住宅に替えたい」という希望がある場合でも、水回りに無垢材を多用した結果、時間経過とともに無垢材自体が黒ずみ汚くなってしまったという事例もあります。
水回りには水回りに合った素材を使い、日々のメンテナンスのしやすさなども考慮しながら内装のデザインを考え施工するのがデザインリフォームです。

誰のためのデザインリフォームなのかをよく考えプランニングしよう

既存の設備を導入するリフォームに比べると、デザインリフォームはより個性的でおしゃれ、さらに機能的な空間が作り出せるリフォームとなります。
デザインリフォームの依頼を受けたデザイナーは、依頼者の希望に沿うよう配慮しつつも、自分の作品の1つとして完成度が高いものを目指す傾向もあります。
結果としてデザイナーのこだわりが詰まった内装プランが出来上がってくることもあります。
「自分の意見をしっかりと伝え、不要な部分は削る」ということを行わないと、一般的なリフォームの何倍もの費用が掛かってしまう可能性が出てきます。
またデザイナーの好みが反映され過ぎ、依頼者の希望とズレが生じることもあります。

デザインリフォームを成功させるためのポイント

成功すればおしゃれで機能的な空間が手に入るデザインリフォームも、失敗すると従来よりも暮らしにくい落ち着かない空間が出来上がってしまうケースがあります。
デザインリフォームを成功させるためのポイントをしっかりと抑えておく必要があるでしょう。

本当に暮らしやすいリフォームとなっているか

デザイナーから提案されるリフォームプランの多くは、素敵な住空間を想像させるものでしょう。
専門家から提案されればそれが良いと考えてしまいがちです。
ですが、そのプランで本当に暮らしやすくなるのかという点にもう一度立ち返る必要があります。
例えば、借景を楽しむために天井まで達する大きなガラス窓を設置するプランでは、日々窓をキレイに保つよう掃除をする必要があるでしょう。
独立したキッチン、リビング、ダイニングを大きなLDKにまとめ開放的な空間にしたものの、どこにいても家族の視線を感じ落ち着かないと感じるようになってしまうケースもあります。
そのプランが自分にとって本当に暮らしやすいのか、しっかり検討することが必要です。

デザインリフォームを行った部分だけ浮くことがないか

住宅の中で一部分だけにデザインリフォームを施すことがあるでしょう。
その場合、リフォームを行った部分と既存の部分の差が大きく、リフォーム部分だけが浮いてしまうというケースがあります。
このようなケースでは住宅として一体感がなくなり、ちぐはぐな印象になってしまいます。
既存の部分とリフォームを施した部分のバランスが取れるかを検討することが大切です。

提示された費用と予算に大きな差がないか

デザインリフォームも最初に予算を提示し、この予算内で行える最善のリフォームプランを提案してもらうのが一般的です。
ですが、中にはこだわりが強く予算をオーバーした提案をするデザイナーもいます。
多少の予算オーバーであれば良いのですが、場合によっては大幅な予算オーバーとなるケースも見られます。
デザイナーからの提案を丸のみにするのではなく、しっかりとチェックをして不要な部分を削ることも大切です。
デザインリフォームだけに多額の費用をかけてしまっては、その先の暮らしに影響が出てしまう可能性があります。
予算を大幅にオーバーするリフォームは後で後悔するケースが多いのです。

まとめ

一般的なリフォームに比べると、おしゃれで機能性の高い住空間が得られるデザインリフォームには、メリットと同時にデメリットも存在します。
多額の費用をかけて行うデザインリフォームを失敗しないためには、デメリットの部分もしっかりとチェックすることは大切です。
その上で成功させるためのポイントを押さえ、素敵な住空間を手に入れてください。

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