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おしゃれな玄関ドアにするポイントをチェック!

住宅の外見の印象を決める設備の1つに玄関ドアがあります。
一口に玄関ドアといっても、様々なタイプがあり、どれを選ぼうか迷う部分でもあります。
玄関ドアの選び方ひとつで家全体のイメージが変わるため、慎重に選ぶ必要があります。
おしゃれな玄関を作るためにも、どのように玄関ドアを選べばよいかチェックしていきましょう。

玄関ポーチの広さや間口の広さに合わせてドアのタイプを選ぶ

玄関ドアには大きく分けると「引き戸」と「開き戸」のものがあります。
引き戸でも引き違い、片引き、両引きに分かれますし、開き戸の場合も1枚扉か2枚扉か、さらに親子ドアや両開きなどがあります。
このような多様な種類のドアの中から選ぶのですから、迷うところです。
引き戸は開閉スペースが不要なので、玄関ポーチが狭い家でも設置しやすい玄関ドアです。車椅子や歩行器でもスムーズに出入り可能で、ベビーカーでの出入りも楽です。
このため子育て中や年配の方がいる家庭では使いやすい玄関ドアといえます。
一方開き戸タイプは玄関間口が狭くても設置が可能で、気密性や防犯性に優れています。
一方でドアの開閉のために、ある程度のスペースが必要となるたえ、玄関ポーチが狭い家では設置が難しくなります。
家族構成や玄関ポーチの広さ、間口の広さを考慮して玄関ドアの種類を選ぶとよいでしょう。

ドアの素材である程度絞っていく

ドアのタイプが決まったら、次に決めていくのはドアの素材です。
玄関ドアは大きく分けると、木製のものと金属製のものに分かれます。
それぞれの特徴を把握して、選ぶようにしましょう。

木製ドアは温かみがあるが手入れが必要

天然素材である木製ドアは、玄関にナチュラルな雰囲気を持たせたい方にはぴったりです。
温かみが感じられるなど、木ならではの風合いが楽しめます。
しかし傷がつきやすく、定期的に塗り直しやシロアリ対策などを施す必要があります。
経年劣化が楽しめる玄関ドアといえますが、メンテナンスが手間というタイプの人には向きません。
また地域によっては木製ドアが使えない場合があります。
例えば防火地域や準防火地域では、防火ドアを設置しなければなりません。
木製ドアは天然木を使っているため、どうしても耐火性が低いものがあります。
このような地域で木製ドアを選ぶときには、かなり種類が限られてしまいます。

軽く開閉が楽なアルミ製ドア

軽い金属でもあるアルミを使ったドアは、開閉時に余分な力を必要としないため、子どもや年配の方がいる家庭でも楽に開け閉めできます。
耐久性もあり、錆びにくいのも特徴のひとつです。
ただ、アルミは熱伝導率が高いため断熱性が低いデメリットがあります。
ドアの内部に断熱材を入れて断熱性能を高めたものであれば、アルミドアの欠点となる断熱性の低さはカバーできます。

価格が安めで丈夫なスチール製ドア

防火性や防音性に優れ、防犯性性能も高い玄関ドアの素材として人気が高いのがスチールです。
比較的価格が安く、集合住宅を中心に多く出回っています。
スチールはアルミに比べると重みがあるため、ドアがどうしても重くなるデメリットはあります。

錆びにくく海沿いの住宅で選ばれるステンレス製ドア

金属の中でも、錆びに強く耐久性も高い素材の1つがステンレスです。
海沿いの住宅では、潮風の影響で金属製ドアでは錆びてしまう心配があるため、ステンレス製のドアは選ばれやすくなります。

金属製ドアに共通する特徴

金属製ドアは、金属が持つ独特の雰囲気が感じられるものだけではなく、木目調のプリントを施すことで木製ドアに似せた雰囲気を持たせることが可能です。
様々な制限で木製ドアの設置が難しい場合でも、木製ドアの雰囲気を持った金属製ドアも存在しますし、色合いも多様です。

機能性に注目した玄関ドアの選び方

玄関ドアには様々な機能が加えられたものがあります。
例えば採光のためにガラスがはめ込まれたものや、通風窓があるものもあります。
断熱材が入った壁に比べ、窓や玄関ドアは外気温の影響を受けやすくなりますが、玄関ドアにも断熱材を入れることで断熱性能を高めたものもあります。

採光窓がない玄関の場合、ガラスがはめ込まれた玄関ドアを選べば日中照明をつける必要がなくなるでしょう。
寒冷地や北側に玄関がある住宅なら、断熱性能が高い玄関ドアにすれば冬の寒さが和らぎます。
通風窓がある玄関ドアにすれば、風通しがよくなり玄関に臭いがこもりにくくなるといったメリットがあります。
機能性がある玄関ドアは、付加価値が付く分コストは高くなりますが、住みやすさは格段に向上します。
デザイン性がアップするケースもあるため、選択肢の1つとして考えてみましょう。

玄関ドアの色やデザインは全体を見てバランスがよいものに

家の顔になる玄関は、ついこだわって選びたいと考えがちですが、外観のバランスを考えて選ぶ必要があります。

玄関が目立ちすぎると犯罪リスクが高まる

家の壁が白で、屋根が黒といったモノトーンの住宅に、赤や青といった派手な色合いの玄関ドアを配置するとアクセントになりますが、悪目立ちしてしまいます。
玄関ドアが目立つ住宅は、周りの住宅よりも目立ち目を引く存在となります。
実はこのような目が引く住宅というのは、空き巣犯などの犯罪者に狙われやすいというデメリットがあります。
アクセントとして玄関を目立たせたい場合いは、防犯カメラの設置など防犯性能を高める必要があります。

壁と同系色だと玄関が埋もれてしまう

玄関が目立たないように壁と同系色のものを選びたいと考えた場合、今度は壁の色に埋もれてしまいます。家の顔としての存在が希薄になってしまいます。
壁と同系色にする場合でも、壁よりやや濃い目の色合いのものを選ぶと馴染みがよくなります。
一般的な住宅の外壁の色は淡い色合いのものが多くなります。
そのため、玄関ドアの色はやや濃い目の色合いを選ぶとしっくりと馴染みやすくなります。

屋根やサッシの色に合わせるとおしゃれにまとまる

壁と同系色にせず、屋根やサッシの色に合わせて玄関ドアの色を選ぶ方法もあります。
例えば、壁が淡いアイボリー、屋根が焦げ茶といった場合には、焦げ茶の玄関ドアにするとおしゃれにまとまります。
近くに窓がある場合には、窓のサッシの色合いと合わせるとバランスがよい外観となります。

鋳物飾りのあるドアは洋風住宅におすすめ

玄関ドアに採光用にガラスがはめ込まれている場合、防犯を考え外側に鋳物飾りが施されているケースがあります。
鋳物飾りは個性もあり、ドアをおしゃれに飾ってくれます。
このような鋳物飾りがあるドアは、どちらかというと洋風住宅におすすめです。
和風住宅ではやや違和感があります。
玄関ドアに鋳物飾りがあるものを選ぶときには、玄関照明も鋳物で飾られたものを選ぶとより玄関回りがおしゃれになります。

まとめ

玄関ドアは種類が豊富なので、開閉方法や素材、機能といったものを考えた後、色やデザインを選ぶようにするのがおすすめです。
目立ちすぎる玄関は外観のよいアクセントにはなりますが、犯罪リスクが高まります。
玄関をおしゃれに演出するには、壁や屋根など家の外観の色合いとのバランスを考えるとよいでしょう。

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